本州では連日35度以上の気温の猛暑日が続いています。
札幌では、そこまでの暑さにはなっておらず、
また、朝晩は涼しくもなっています。
では、北海道では熱中症の心配はないのでしょうか?
平成26年の統計ですが、
少し興味深い数字があります。
全国平均86.4%
北海道25.7%
北海道の数字が抜きんでて少ない割合となっています。
なんの数字か見当はつきますか?
実はこちらの数字はエアコンの普及率です。

北海道の家ではまだまだエアコンは少ないのですね。
実感として納得できる方も多いのではないでしょうか?
まだまだ暑い日もあるとはいえ、お盆を過ぎると、
また9月になると、涼しくなっていく。
冬は、エアコンの暖房ではなく灯油などの暖房が主流。
エアコンが普及しないのも分かりますよね。
ですが、実は北海道は熱中症の人は多いのです。
総務省消防庁で熱中症で救急搬送をされた人数を公表しています。東京が断トツに多いものの
、北海道も10位以内に入ってしますという多さになっています。

涼しくなっても家の中に風が通らない。
直射日光が入る。
また、北海道は涼しいという思い込みから、
もしかしたら外での活動でも油断が生じるのかもしれません。
まだまだ暑い日が続きます。
水分、塩分をしっかりお取りになり、夏を乗り切ってください。
熱中症に限らず、体の不調は早目に専門家に見てもらった方が、軽く済みます。
骨盤の匠山の手整体院は、腰痛・肩こり・ひざ痛などの痛みのあるものはもちろんのこと、根
本の原因にしっかりアプローチして改善していきます。
完全予約制となっておりますので、お早目にご連絡ください。

※表は総務省消防庁より