成長痛(オスグッド・シュラッター病)とは?

成長痛の代名詞オスグッド・シュラッター病は成長期の骨の柔らかい時期に激しいスポーツをしている少年・少女に多い症状で、主に膝のお皿の下辺りに痛みが出てくるのが特徴です。

放っておくと徐々に膝下の骨が突出してしまいます。 骨が出過ぎてしまうと正座ができなくなり手術が必要になることもあります。

成長痛の原因とは?

成長期の子どもは、骨が成長過程にあり、柔軟性がなく、骨形成が完全ではありません。

そのため、スポーツでの繰り返し動作(ラン・ステップ・ジャンプ)によって太腿の大きな筋肉「大腿四頭筋」が骨の付着部を引っ張って骨を剥がしてしまう症状になります。

太腿の大きな筋肉「大腿四頭筋」

骨を引っ張っているのは筋肉ですので、その筋肉の緊張を取り除いてあげる必要があります。

引っ張られ続けると炎症を起こし、痛みを伴います。

当院の特徴

骨盤の匠では、 ハイボルテージで痛みを和らげ、

  • 手技
  • ストレッチ
  • 骨格調整

により痛みの軽減や治癒促進させていきます。

スポーツを頑張るお子様を全力でサポートさせていただきますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。