インナーマッスルが衰えると内臓下垂やポッコリお腹、腰の問題ではヘルニアや狭窄症など健康問題にも大きな影響が出てきます。
アウターマッスルとは違い、インナーマッスルはご自身では鍛えにくい筋肉で、1年で1%ずつ老化していくと言われています。
なかなか鍛えにくい筋肉であるにもかかわらず、衰えてくると荷物が持てなくなったり、便秘になったり姿勢を保つことができなくなったりと、日常生活に支障をきたしかねません。
インナーマッスル低下は負のスパイラルを招く!?
骨盤の匠はインナーマッスル低下によりこのような負のスパイラルが起こると考えております。
インナーマッスルの低下や骨格のゆがみのせいで、様々な症状が引き起こされていきます。施術を受けてもすぐに症状が元に戻る人は、インナーマッスルの使い方が悪い状態にあるのかもしれません。
インナーマッスルが気になる方はインナーマッスルトライアルで検査をすることもできます。
インナーマッスルを鍛えるメリット
では、インナーマッスルを鍛えるとどんなメリットがあるのか説明していきます。
代謝がよくなる
代表的なインターマッスルである大腰筋や腹横筋が鍛えられると、腹腔内圧が上がることにより腰痛予防や狭窄症、ヘルニアの症状軽減、骨盤の動きをサポートするため体の動きが柔軟になり、新陳代謝がよくなり基礎代謝が上昇して脂肪燃焼効果が高まります。
体の消費エネルギーの7割といわれる基礎代謝を上げることにより、何もしなくても太りにくい体をつくることが可能です。
血流が良くなる
私たちは血液循環によって体に溜まっている老廃物を体外に出すことが可能になっており、栄養素の高い新鮮な血液を体内の隅々までいき渡らせることによって、代謝の良い体をつくることができます。
インナーマッスルはその血液循環をサポートする役割を持つので、数ある筋肉の中で最も重要であるといわれています。
スタイルが良くなる
筋力が低下した状態では骨盤や背骨がゆがみ、内蔵下垂による下腹ポッコリ状態がよくみられます。関節や骨の位置がずれ姿勢が悪くなることで、機能的な体の働きを保つことが難しくなり見た目も悪くなります。
インナーマッスルを鍛えれば歪みが改善してお腹もへこみ、姿勢を維持することが可能になるのでスタイルが良くなります。
姿勢が良くなる
姿勢の良い人は体の中心にある軸が非常にしっかりとしており、スラッとした立ち姿が魅力的です。
特に背骨と骨盤付近の深層筋がよく鍛えられており、骨や関節の滑らかな動きを可能にしています。
インナーマッスルは別名“姿勢保持筋”とも言われており、鍛えることで背骨も鍛えられて猫背の予防にもなります。
病気の予防
そして筋肉から分泌されるホルモン「アディポネクチン」が分泌されることが発見され、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、高血圧、がんの抑制にも効果が期待できるのです。
当てはまる方は複合高周波EMSマシンがおすすめ
当院では、インナーマッスルを鍛えるために、複合高周波EMSマシンを取り入れております。以下の項目で一つでも当てはまる方にはおすすめいたします。
- 腹筋のできない方
- 腹直筋離開されている方
- 運動能力を向上させたい方
- 不妊で悩んでいる方
- 低体温の方
- 片足立ちが苦手なお子様
- 姿勢の悪い方
- 症状が改善されない方
- 産後の骨盤で悩まれている方
- 脊柱間狭窄症やヘルニアの方
- 尿漏れの方
- リハビリができない方
- 運動ができない方(痛みによる)
- 痩せたい方
- 高血圧の方
インナーマッスルを鍛えることで改善された事例
効果には個人差がありますが、下記のような事例が多くあります。
- 痛みが消えた
- 内臓脂肪が減った
- 歩行距離が伸びた(脊柱管狭窄症による間欠性跛行)
- 夜トイレに行く回数が減った
- 姿勢がきれいになった
- あきらめていた旅行に行けた
- ランニングのタイムが縮まった
- 逆上がりができるようになった
- 頭痛が治まった(緊張性頭痛の方)
インナーマッスルを鍛えて健康で美しい身体を作っていきましょう。